井田勝通氏(元静岡学園監督)インタビュー
2011 北海道FIBRAにて、サッカースクール開講
J21としてTV放映

 
 
 
 井田勝通氏(元静岡学園監督)インタビュー
 

 
 
ドリブルしよう!

サッカーはドリブルだけで試合が出来るわけではありません!
それでは何故「ドリブル」にこだわり、ドリブル突破に特化したスクールなのでしょうか?

ドリブルにはサッカーに必要な要素がたくさん入っているからです。
個人技術を使って相手を抜き去る。
ボールを自由にコントロールして、思い通りに動かすこと。
ボールをたくさん触ることにより、アジリテイ能力(素早さ)や運動能力を高めるられこと。

そして、なにより小学生は「ドリブルで相手を抜く」ことが楽しくてしょうがないのです!

これからのサッカーについて

90年代世界のサッカーは「ラグビー化」したと言われました。
中盤を激しいプレッシングの試合が主流となり、サッカーのアイデアよりも体力が必要な時代ということです。

ところが、バルセロナやスペイン代表は「激しいプレスをものともしない技術」でポゼッション(ボールを失わない)をつづけ「美しく、そして結果をだす」サッカーに時代は変わりつつあるようです。

「勝たなければ意味がない!美しくなければ価値がない」

そんな時代に必要とされる選手を「育成」するためドリブル突破塾を開塾しました。
ドリブル突破塾は4つの大きな柱で指導を行っております。

1:ドリブル技術の向上

 突破塾のマスターでもある、元静岡学園井田監督は「15歳までにドリブラーは作られる」と話しています。世界に通用する「リズム・テクニック・インテリジュンス」を兼ね備えた選手を育成するために「ドリブルを鍛えます」

2:ボールを奪われない

 南米の選手やテクニックを持つ選手は簡単にボールを奪われません。それは身体のすべての部分を使って「ボールコントロール」できること、ボールを持つことに「ストレス」を感じないからであり、それは「技術」という裏付けがあるからです。

3:情報を入れ確認を怠らない

サッカーの試合でいつも全員をドリブルで抜くことは不可能でしょう。
サッカーはドリブルとパスを駆使して試合をコントロールしていくスポーツですから、グランドに出たら「周りを見ていつも情報を入れて、確認作業」をやらなければなりません。

4: 「判断」と「決断」
親やコーチに言われるのではなく、自らがグランドで「判断」と「決断し」ができるように、そして最後は「感じる」ことができるようになりましょう。

ドリブル突破塾のプログラム

「足元の技術」のこだわりについては、「ボールのどの部分を足のどこで触る」という細かい話から、「カカトドリブル」や「ジンガ」、「空中エラシコ」等々で相手選手を抜き去る「基本技術から上級技術」までやり続けます。

サッカースクールドリブル突破塾プログラムやメソッドについては、県外から多くの指導者にご協力を頂いております。

スクール最高顧問:井田勝通氏
三浦知良をはじめ、60人以上のプロを輩出した「元静岡学園高校監督
テクニカルスクールコーチ:濱田(札幌FIBRA代表監督
特別技術アドバイザー:渡辺 恭男(ヴィヴァイオ船橋代表監督

 

6月12日(日)に天然芝のポット苗を100名を超える方たちのお陰で植えることができました。
上手く育てば3ヶ月後には、グランド一面に緑の芝で覆われるようですので、素足でサッカーをやりたいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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