新潟総合スポーツクラブの理念

明日を良くしたかったら、花を植えなさい。
  1年後を良くしたかったら、種を育てなさい。
 10年後を良くしたかったら、木を植え育てなさい。
100年後を良くしたかったなら
人を育てなさい

 

私たちは大きな「目標」があります。

もしかすると「」と言い換えられるかもしれません。 
それはいつの日にか「地域スポーツ」という概念を育てることです。

ヨーロッパでは学校や仕事から戻ると、地域のスポーツクラブにでかけて汗をかき、併設されたレストランで食事をしたりお茶を飲んだりできるコミュニテイがあり、そこでは子供から大人、障害者や健常者の区別なく多くの方々が集う場所となっております。

それは、自分のクラブであり、「地域を愛し」、「クラブを愛し」、「チームや友達や近隣の人たちをもリスペクト(尊敬)」し、自分たちはクラブを育てていくというソシオであるという考え方からです。
また、サッカーに限らず、同じクラブチームであれば「ラグビー」であれ、「野球」であれ、「ミニバス」であれ、「陸上競技」であれ、みんなのクラブ仲間として応援をするわけです。

念ずれば花開く」  詩人「坂村真民」の言葉です。 

いつか、このようなクラブとなれるようにこれからも皆様のお力添えをお願いさせていただければと思います。

 近年は生活様式が大きく様変わりし、日常生活から「身体を動かす」という機会が減り始めました。
子ども達の生活を見ても、受験戦争による塾や習い事が増える一方で、近所の遊び場の減少が拍車をかけて、仲間づくりができない子ども、社会性の不足する子ども達が増え続けております。
 このような状況の中で、地域における青少年健全育成や近所のコミュニケーション活性化を模索しておりました。
スポーツのかかわりあい方も競技志向から健康・交流の場を求める方までもが、気軽に楽しめる環境を提供することやスポーツを通して、子どもから高齢者の幅広い方々や、障害者のスポーツ文化振興と健全育成に寄与したいと考えております。
 将来はこのスポーツクラブから巣立っていった多くの選手たちが、指導者として地域に戻ってきて活躍ができる組織、地域からも住民からも必要とされる場を提供できるように本クラブの運営や諸事業に対するご支援・ご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

特定非営利団体
NPO法人新潟総合スポーツクラブOZ

 
▲ページトップへ