練習内容

練習内容

「個人技にこだわります!」

サッカーには「試合結果」という目に見えるものがあります。
「試合結果」という要素で「チームを選ぶ」という選手や保護者も多いことも確かです。

新潟FFCは「負けていい」という試合はひとつもありませんけれど、そのまえに小学生でやっておかなければならないことを、「正確」「粘り強く」やりぬくことを柱としています。

「個の育成」
ピッチ内で一人ひとりが指導者や保護者の言葉ではなく、自分で考え自分で挑戦できる環境をつくっております。

園児~1年生

この年代はサッカーだけでなく、身体を動かす、身体を使うことにより、運動能力が飛躍的に伸びる年代ですので、体操等々のボールを使わない運動を取り入れて、心と身体の発達に力を入れます。

低学年から3年生

将来のためにドリブルやリフティングなど「個人技習得」が主なメニューです。
個人練習の成果を試合でたくさん試しましょう!「結果」にこだわれば、チャレンジができなくなります。
試合で多くの失敗を経験することがこれからの成長の財産となります。

4年生~6年生

これまで練習を続けてきた個人技にさらに磨きをかけてたレベルアップとドリブル対人プレーの1対1に負けない選手を目指します。
そして試合では将来世界で活躍するために、個人技主体のスタイルにショートパスを加え、ボールを失わないためのサッカーと試合を観ている人たちが驚くようなサッカーをやります。

個人技とは

リフティング(インステップ(足の甲)・インサイド・アウトサイド・つま先・腿・すね・肩等々)身体のあらゆる部分を使ってボールコントロールできる技術を習得します・

サッカーは常に動いているスポーツですから、リフティングもすべて動きの中で行えるようにします。
歩く・走る・スキップ・しゃがむ・回転する等々で、意識的にバランスを崩しながらのボールコントロール技術を身につけます。

ドリブル技術
ドリブルはボールを自由にコントロールできてこその技術となります。
足首をやわらかく使っての「エラシコ」やかかとを使っての「ヒールリフト」等々の南米流のドリブル突破技術も習得します。

試合について
習得した「技術」も試合で使えなければ、「宝の持ち腐れ」です。
多くの試合で挑戦して、多くの失敗の中で学べることもあるはずです。
低学年の間は「挑戦」をしつづけますので、「試合」という部分では思った結果が出ないことも多いでしょうが、「大きなジャンプをする前には、一度大きくしゃがまなければならない」のです。

将来の大きなジャンプの前の「しゃがむ時期」と考えていただければと思いますし、試合中にドリブルで失敗しても指導者・コーチは決して叱ることはありません!

 
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