ヨガ NEWS

ホルト・ヨガ ボランテイア
DATE : 2012/05/30

住宅型老人ホームサンロイヤル新潟さんの高齢入所者のためにボランテイアでホルトヨガ教室を開催することになりました。
平生24年6月23日(土)に体験会を行い、その後は定期的に教室を開催予定です。
NPO法人新潟総合スポーツクラブOZの理念でもある地域密着型スポーツクラブとして、今後も活動を続けていきたいと思っております。

今回のプログラム
「プラナサージ」について

「プラーナサージ」という新しい介護予防のためのヨガ

「プラーナサージ」という心身の両方に優しく働きかける、日常生活の中で無理なく習得できる介護予防のためのヨガを、海外のホリスティック・ヨガ研究所の協力を得て、現代の日本人向けトレーニング・プログラムとして再構築しましたが、それは他に類を見ない国際性を有した製品として、これからの高齢化社会に大いに役立つものと確信いたします。

 「プラーナサージ」の「プラーナ」は、肉体と魂を繋ぐ生命力のことで、簡単に言うと元気の素です。このプラーナが肉体の何処かで滞ると、それに伴った様々な症状が現れます。例えば肩こり、疲れ、筋肉痛、気分の揺れ、イライラ、過食・・・等です。それと、プラーナにはもう一つの大切な働きがありますが、それは洞察力、直観力、平常心、そして和の心をもたらす力なのです。

残念ながら、プラーナは目には見えませんが、呼吸を通して感じることは出来ます。しかし、単に呼吸をしたからといって自然に流れるというものではありません。からだの内側に意識を向けること、そして、ゆったりとした呼吸をすることがプラーナの流れを作り、それは自然治癒力を高めるので、健康を保つうえでとても重要です。

 「プラーナサージ」は、与える側(プラクティショナー)と、受ける側(クライアント)が組んで行う深いリラクゼーションの体験でもあります。受ける側は床に寝そべった体位で、与える側の動きに身を任せます。その動きはヨガのアーサナ(ポーズ)を取り入れていますが、受ける側にはヨガの経験は必要ありません。深いリラクゼーションを体験するなかで受ける興味深いからだの動きに意識を向けていると、内側からプラーナの流れる感覚が伝わって来ますが、それはこの上もなく心地よい体験なので、そのときの心身は最高の健康状態にあると言えるのです。

 

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